全方位3D!!
2014年10月14日

10月11日に発売された携帯ゲーム機『Newニンテンドー3DS』。
発売前の予告通り鯨田さんは、通常サイズのものと、LLサイズの二台を購入した。

左二台が無印の3DS、右二台がNew3DSね。右下のNew3DSは着せ替えプレートで、憧れのイエローボディーに換装済み!
今回はNew3DSを二日ほど使ってみた感想の中から、一番感動した3Dブレ防止機能のことなど。
3DSの売りの一つである、裸眼立体視。グラフィック表現の幅を広げる大変におもしろい機能なのだが、今までは正直使いにくいものだったと思う。
…と言うのも、適切な距離・角度でこそ画面が立体に見れるものの、ちょっとでも距離や角度がずれると、画面がぶれて二重に見えてしまっていたからだ。
ゲームプレイ中に、ちょ~っと3DSを動かしてしまうと、画面がワヤクチャになってしまいまともにゲームが出来なくなるということもしばしば。
立体視をつかって遊ぶには、適切な距離・角度をキープするために余計な労力を割く羽目になっていた。
それが嫌だから、最初から立体視機能を切ったりね。
…そんな問題の対策としてNew3DSに搭載されたのが、3Dブレ防止機能だ。
内側のカメラを利用して、プレイヤーの顔と3DS本体との位置関係を把握し、3DSがずれてしまっても立体視で見られるように画面表示を調節する…らしい。
正直言って、購入前鯨田さんはこの機能に対して期待していなかった。
…というのも、事前の紹介ムービーなどを見ると、『左右の角度のブレ』にしか防止機能が働かないように思っていたからだ。
『3DSがずれるのはその方向だけじゃないからなぁ…。結局普通のゲームプレイしてたらブレブレになるんだろうなぁ…』…なんて思っていた。
しかし、いざNew3DSで立体視オンにしてプレイしてみると、『左右の角度のブレ』どころか、『縦方向の角度のズレ』『左右の位置関係のズレ』『画面と顔との距離』…等々。あらゆる距離、角度のズレにたいしてブレ機能が作用している!!!

絵にするとこんな感じね。
つか、任天堂発表の事前情報だとこんなあらゆる角度に対応してるって分からずに、鯨田さんと同じ誤解してる人多いんじゃないかなぁ?
実際には上の図のように全方位対応!!…描き漏れがあるかもしれないくらい!!!
当然あまりにも角度がついたりするとブレてしまうが、普通にプレイしている範囲では画面が全くブレずに、常にちゃんと3Dで見ることが出来る!!!
こここ…これって結構スゴくない!?
正直、この機能だけで鯨田さん的には、買いなおした甲斐があったよ!
…はっ!!興奮しすぎて、絵やら記事やら書いてたら、時間がなくなってきた!!!
そんなわけで、Cスティックや他の機能やらの感想は明日にまわすよ~。